天龍源一郎

だいぶお久しぶりになりました。
さて今日はいきなり本題です。
天龍源一郎
この方を少し語りたいと思います。
というのも今朝4:30分に目覚めアリプロにて天龍源一郎の回を見てアドレナリンが出てしまいました。アリプロで話してない内容をブログで書きたいと思ってます。
天龍は力士からプロレスラーになるんですね。
当然プロレス界に引っこ抜いたのはジャイアント馬場さんです。
そこから話しはすこし管轄しながらですが鶴龍コンビという次期エース二人をタッグチームで組ませて全日の外人部隊と名勝負を繰り広げます。
そこから阿修羅原とドローマッチから龍原砲を結成その後天龍同盟を組みます。
メンバーは阿修羅原、サムソン冬木、川田利明、小川良成ですね。
この頃にジャンボ鶴田とのシングルマッチが全日のメインカードになっていくわけですが、このシングルマッチが一気に増えます。
ただ、これは表向きではベストバウトは二回取るわけですが全日の内情はなかなかシリアスだったそうです。
特に2戦目、3戦目は観客からも何がしたいのか?というような試合内容でもありました。
第5戦で天龍が完璧な内容で勝ちます。
ここで少し全日側と意見が食い違います。
シークレットサロンって皆様ご存知でしょうか?これは馬場さんが週プロ関係者と行っていた「密談」です。
要はその日の試合の感想を週プロ関係者が馬場さんに伝えてその内容を踏まえて試合カードも決定していくと。
要は当時の全日は週プロ関係者の意向で対戦カードも決まっていたという事です。
ここの部分馬場さんは「俺はファンが見たいカードを決めていきたい。」その一心だったそうです。
そこで、なんと。あすなろ杯という大会に優勝したら天龍が持つ三冠ベルトに挑戦できる。
しかし天龍は当然ふざけんな。となるわけですよね。しかも優勝したのは川田利明。
同じ天龍同盟の川田利明が優勝して三冠ベルトに挑戦出来るという内容に天龍は怒ったのです。川田利明もいきなり三冠挑戦はやりずらいと発言し結果ノンタイトル戦で天龍が勝ちます。天龍源一郎の中で何かが変わってしまいます。
その後鶴田との三冠戦で敗れSWSへ移籍が決定します。
90年5.14天龍のいないリングでマイクを握る鶴田。馬場ではなく鶴田なんです。
この日はなんとなく会場の雰囲気もよくなかったそうです。
この日二代目タイガーマスクが素顔の三沢光晴になるのです。ここの部分本題からそれるのでまた語りたいと思います。
その後天龍さんはWARを旗揚げして新日とやり合ったりでもうほとんどの名プロレスラーと試合をしてきたと思います。
僕は天龍と武藤の福岡のIWGP戦は正にこれぞプロレスという内容で大好きですね!
最後は天龍が勝つ訳ですがあの試合は凄かったな....
天龍さんのプロレスというのは「容赦ない」この一言に尽きると思います。
武藤敬司という独特なプロレスラーとも試合をしてベストバウトを取ってしまうという力量であったり、試合展開がめちゃくちゃうまいんですよね。
それにBI砲を直に知り得る価値あるレジェンドです。
そして何より最高にカッコいいのが
引退試合相手に「オカダカズチカ」を選んだ事です。現役ナンバーワンプロレスラー
に完膚なきまでにやられて引退します。
あの試合は名試合です。
小六の時に東京ドームで聞いたサンダーストームは耳と脳裏に焼き付いています。
今日はここまで。

人生はプロレスに通ずる。

プロレスは人生で大切な事を教えてくれるのです。

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