SANADAがNJCで優勝しなければならない理由
こんばんわ。今日遂に新日本プロレスNJCのカードが発表されました。一回戦からかなりの見どころが満載の今大会。今日カード発表がなければジェイホワイトの魅力を書こうと思っていたのですが、変更します。
さて、NJCですが優勝者には望みたいタイトルマッチに挑戦出来るという前半戦では重要な大会であります。そもそもNJCには若手も出る機会が多く昨年は棚橋が海野とやりましたよね。今回はLA道場から出ますね。
こちらが今回のカード。
とにかく見たいカードばかりで困るのですがやはり一番見たいカードはオカダvsジェイですね。理由は昨年のMSGでの試合でジェイが負けたものの存在感ではオカダに負けず劣らずの試合でした。あの試合を評価出来ないのは少し違うかなと思ってます。
なので今回NJCの一回戦とはいえどどのような試合を今のオカダと今のジェイが展開するのかはとても見どころがあると感じています。
個人的には永田vs鈴木なんかも見たいですよね。
飯伏ブロックにはこれは豪華すぎるだろうというメンバーが揃いました。見どころ満載なのですが、棚橋vsタイチ、飯伏vsザック、オスプレイvs鷹木はこれはもう説明不要でしょう。
KENTAブロックにはEVIL、後藤、小島が入りました。個人的にはKENTAとカールフレドリックスの試合が楽しみです。KENTAがLA道場のカールとどのような試合を展開するのか楽しみです。柴田の弟子になるわけですしね、カールは。
石井ブロックはここは石井かな?と思いつつオーエンズにファレに真壁もいるけど、妥当にいけば石井が突破するのではないかと見ています。
今回の各ブロックを突破する四人を予想しました。
石井
ジェイ
SANADA
EVIL
ではないかと個人的に思ってます。
そしてタイトルにあるように何故SANADAが今回のNJCで優勝しなければ存在にならなければいけないかという理由の一つ。
ここまで負けすぎているからです。
1.5のザックとの試合はぶっちゃけると内容が個人的には最高でした。ほぼ投げ技なし展開はクルクル回り込んだり、関節技のやり取りがあったりSANADAがここまでザック相手にテクニックを駆使して試合を作ったのが正直めちゃくちゃ評価出来ました。あの試合は個人的に凄く面白かったですね、そして次の日ジェイからピンフォールを奪い大阪にてシングルマッチが行われましたがこの試合はジェイがSANADAのいい部分と悪い部分をどれだけ引き出してその上でSANADAがどう勝つのかと予想してました。
が、見事にジェイの展開に引き込まれ最後はブレードランナーで負けましたね。
ただ今回の試合でSANADAに関して間の取り方が武藤敬司に似てきたと感じています。
SANADAのこの間の取り方がザックとジェイとの試合で確立された感は正直あると思います。昨年もオカダ相手にあれだけの試合をしたわけですし、ここまで立て続けに目立たなくなってしまったSANADAがここでNJCで優勝して内藤に挑戦しなければならない存在である事は間違いないでしょう。
LIJという内藤が絶対というユニットからSANADAが外れる外れないにしろ今の新日本プロレスにおいて同じユニット同士でタイトルマッチをするって事が正直面白味があると思っています。
それが出来るのは内藤vsSANADAでしょう。当然二本のベルトを掛けて。
その方が色々な展開が増えてくると思います。
なので今回SANADAがNJCで優勝しなければならない理由の最終的な答えは
二冠王者内藤哲也に挑戦しなければならないのはSANADAしかいないから。
いろんな意味で。
今日はここまで。
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